「武者修行プログラム」の卒業生との久しぶりの再会。2017年夏(4ターム)に参加してくれた「Coco」(ココ)です。今回、ホイアンのレストランで再会することができました。
【写真:ホイアンのレストラン「カフェ43」でランチ】
「武者修行プログラム」はベトナムのホイアンにある店舗を使い、実際に新規事業を立ち上げるという2週間プログラム。内容についてはすでにブログで紹介している通りです。
私はビジネス面での成長を加速させる「ビジネス・ファシリテーター」という役割を担当しています。2週間の格闘に付きそうことは私の楽しみですが、その後に卒業生たちに再会し、さらなる成長ぶりや変化を目にすることもまた、私の楽しみになっています。
目次
武者修行プログラム「2017年夏(4ターム)」の卒業生
【写真:2017年夏(4ターム)当時のチーム「コロコロ」】
「武者修行プログラム」のコーディネーターとしてホイアンに来ていたところ、ちょうど私と滞在期間が数日だけ重なったので会うことができました。その間、メッセージやりとりは何度かあったものの、実に3年ぶりの再会です。
2017年夏(4ターム)を私と一緒に担当してくださったファシリテーターはヒロさんとNaoさん。コーディネーターは、なあちゃんでした。当時Cocoは、上の写真の通り、「ひとみん」「せお」との3人組でチームを組んでいて、英語学校「MLB」で新規事業の立案をしていて。
詳しくは、こちらをどうぞ。
ココのチーム「コロコロ」は武者修行の中でも伝説のチーム!!
【写真:企画のブラッシュアップで子どもたちとの試行錯誤(当時)】
過去17のタームを担当してきた自分の中でも、このチームは「伝説のチーム」。最終発表の前日の終礼前。すでにビジネス企画がまとまって、早めに活動を終了。終礼まで1時間半あるから3人でレストランへ。
注文を終えてからしばらくたって、「このままで終えてはダメな気がする」と、料理が出てくる前にお金を払って退店。「あと1時間で何かチャレンジできないか?」と追求していたら、なんともう1つの企画を思いついて実行までしてしまった・・・。
【写真:よりよい企画を目指して店舗マネージャーと議論(当時)】
自分たちの使命を心の底から認識し、学校の子どもたちを少しでも喜ばせたいという強い思い。まさに「熱狂的本気」がなければ成し得ないような業だったはず。過去17のタームを担当してきた自分の中でも、このチームは本当に「伝説のチーム」です。
武者修行を卒業してから、さらにパワーアップした姿が感じられて
【写真:英語学校に通わせる親御さんに街頭インタビューするCoco(当時)】
そんなCocoだからこそ、もっと自分を知りたい、そのために、たくさんの体験と挑戦をしたい。人間関係を鍛えたい。自分の可能性をどんどん拓いていきたいという姿勢が本当に熱くて。
外から見ていると冷静な感じがして、でもその内面ではジワジワくるものがあって。自分でも「頑張っている」という認識が無いうちに、楽しみながら突き進んでいるのがCocoだな・・・というのが印象。そんなCocoの姿は、今でも健在でした。
【写真:採用された企画についてマネージャーへの引き継ぎが終わって(当時)】
参加者が卒業し、卒業したメンバーが新たな参加者を応援する循環!!
【写真:久しぶりにホイアンで再会して】
今回、武者修行プログラムの運営スタッフ(コーディネーター)をつとめる中でも、活動わずか3日目にして「気になるメンバーを現場から連れ出して、積極的に声をかけて関わりに行く」という・・・。この段階にして、それだけの声掛けが自然とできてしまうコーディネーターは、なかなか見たことがないなと。
当時の「参加者」が、今度は運営側に周って参加者たちのサポートをしている光景。参加者として格闘してきたメンバーが、今度は格闘する参加者たちを支援して。こういう風景を見ると、武者修行プログラムに携わってきてよかったなぁと本当に感じます。
これからも自信を持って、どこまでもやってみてほしいなー!
武者修行生は、つくづく本当にたのもしい!
【写真:武者修行の卒業生との再会は本当に楽しい】
【参考】武者修行プログラムとは?
武者修行プログラムは、日本人大学生を対象とする2週間のビジネスインターン。大学生の間で評判を呼んでいるプログラムです。本プログラムの詳細はこちらをどうぞ。