まずは一ヶ月だけ本気を出してやってみる|人は簡単に別人になれる!

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なかなか本気になれない・・・とか、本気を出す方法が知りたいと思っている人はいませんか? 本気になる方法として「これは素晴らしい!」と思えるやり方を見つけたのでご紹介します。

それはずばり、「まずは一ヶ月だけ本気を出してやってみる」というやり方です。「非常に素晴らしい考え方だな」と思ったので紹介します。

人は集中的な努力で別人になれます。少なくとも私はそう思います。別人への一歩は確実に始まります。まずは一ヶ月だけ本気を出してやってみましょう。本気で1ヶ月間、何かに取り組めば、自然に変化が生まれ、自信にもつながってくるはずです。




本気になるための方法を説明した「はあちゅう」さんの名言

人気ブロガーで、「半径5メートルの野望」等の著者もある「はあちゅう」さん(伊藤春香さん)が、ブログでこんなことを書いていました。題して、「一か月で人は簡単に別人になれるということ」。

「ブログを始めたら一か月で書籍化が決まってしまった」というはあちゅうさん自身の過去の事例を出しながら・・・、周りの友人知人でも、わずか一ヶ月で、そんな努力をしていたなんて知らなかったよ・・・という感じで、大きく変わってしまったというようなケースはないですか? と。

一か月で人は簡単に別人になれる。であるならば・・・、何らかのことで一ヶ月の期間、本気を出して集中的に行動してみるというのは大いに価値のあることではないか、ということです。

私もこれには大いに賛同です。なかなか本気になれなくて・・・という人には、ぜひおすすめの方法です。

一か月で人は簡単に別人になれる

一部を抜粋して紹介すると、こんな内容です。

はあちゅう 公式ブログ – 一か月で人は簡単に別人になれるということ – Powered by LINE

何かのほんのささいなきっかけで
人生は、一か月前と全く別物になるから、
「一か月だけ全力を出してみる」というのは
試してみる価値のあるチャレンジだと思います。

でも「一か月だけ本気出せばいい」ってことに
気付かずに(あるいは気付かないフリして)
叶わないままのことっていうのも意外にあって。

何が言いたいかというと、
とにかく
「やる」と決めた人と
「なんとなくやらない」人の人生は
どんどん差が開くということです。

何かの努力を1ヶ月続けたとして、もしその努力の方向性が違っていたら、結果としては、報われないかもしれません。

また、仮に一生懸命に打ち込んだつもりでも、「一生懸命にやった」というのは自分が思い込んでいるだけで、実際には、まだまだ努力が足りないよ・・・ということもあるでしょう。

でも、一ヶ月でもいいから、何かに集中して取り組んでみること。

「その結果をふまえて、続けるか、やめるかを考える」ということは、「取り組もうかどうしようかと悩んで何もしない1ヶ月」よりは、大きな進歩をもたらすはずだと私は思います。

私自身が集中して取り組んでみたこと

私自身、この半月間ずっと集中して取り組んでいることが複数あり、その最中にこのコラムを読んだこともあって、「なるほど、たしかに」と思ったということもあります。

私がこの半月間で、新たに集中して取り組んでいること。

(1)午前3時起き
(2)3キロの早朝ジョギング
(3)ブログの日々更新(できれば1日2本)

本当は他にも取り組みたいことがあったのですが、時間の成約から、後回しになっているものもあります。

「朝3時起きで何でもできる! 」かわからないけど1週間やってみた
現在、朝3時起きを実践中です。この1週間ほど継続できていますが、ビックリするほど、非常に調子が良いです。 今回は、私の「朝3時起き」の...

集中して取り組んでみた結果は?

さて、上の3つに集中して取り組んだ結果として思うこと。とくに書籍化が果たせたわけでもなく、新たなビジネスが立ち上がったわけでもなく、何キロものダイエットが実現したわけでもありません。

まだ半月なので、1ヶ月たった頃には・・・なんてことはないでしょうね(笑) でも、確実に言いたいのは、1週間続けただけで自分の中には大きな変化があったということなのです。

・午前3時起きを続けたところで、何のためになるのか。
・毎日3キロの早朝ジョギングをしたところで、何の役に立つのか。
・ブログの日々更新(できれば1日2本)にしても、時間の無駄では?

そんな意見もあるでしょう。

でも、集中して毎日取り組み続けてきた結果、

「これは、もっとこうしてみると良いかも」と改善アイディアが出たり、
「おぉ、こんな変化が起きるんだな」と新たな発見があったり、
「続かないと思ったけど、意外とできてるじゃん!」と自信が出たり・・・、

いろいろな変化が自分の中に起きているのです。

「次は、新たにこうしてば、次の展開が見えてきそう・・・」とか。アイディアがわいてくるのです。たった半月、いや1週間であっても。

だから、はあちゅうさんのコメント、

「一か月だけ本気出せばいい」ってことに
気付かずに(あるいは気付かないフリして)
叶わないままのことっていうのも意外にあって。

というのは、私としては、「そうだ!きっとそうに違いない!」と、確信をもって言うことができます。
(まだ3つとも、1ヶ月が経過していないのに)

始める人は始めるけれど、行動に移すのは全員ではない。
行動した人の中で、続ける人は続けるけれど、続けられるのは全員ではない。
だからこそ、続けるだけでも価値が出てくる・・・と思います。

成長曲線:努力の成果は右肩上がりにあらわれるとは限らない

また、いわゆる「成長曲線」「成長カーブ」の問題もありますね。

努力の成果は、正比例して「右肩上がり」にあらわれるのではなく、右一直線でのゆるやかな上昇ののち、ある時、突如として成長の成果が出てくるということ。

ちょうど昨日のブログでも取り上げました。

海外子育ての言語教育|「成長カーブ」を意識することの大切さ
子供連れで海外暮らしをしている場合、親にとって、常に悩みとしてつきまとうのは、子供に対する「言語教育」の問題ではないでしょうか。 どう...

これは上記ブログで紹介したもので、「進学空間Move」の宮脇先生が作成された図です。

成長曲線(http://m-move.seesaa.net/article/383028791.htmlより)

例えば、まだ自転車に乗ることができないという人がいたとします。

自転車に乗る練習をするにしても、何度やっても転んでしまって、なかなかうまく乗れるようになれなくて。でも、ある瞬間、急にこぎだせてしまい、それからは、転ぶことなくこげてしまう・・・。そんなイメージです。

その「伸びる瞬間の時期」まで、いかにして我慢して継続できるか。それを確認できる指標の一つが、「死にものぐるいで1ヶ月やってみる」ということなのではないかなと。

挑戦できることはたくさんあるし、変化、成長できることもたくさんあるはず。皆さん、楽しみながら、がんばっていきましょう!

ぜひこちらもどうぞ。

「1万時間やる!」という発想|プロを目指す上で身近で大事な第一歩
1984年生まれのギタリスト、谷本光さん。プロ活動のスタートは17歳の時ですが、そんな谷本さんがギターを始めたのは、なんと16歳だったそうで...

「まずは海外で1ヶ月生活してみよう」という提言も

なお、はあちゅうさんは「まずは一ヶ月だけ本気を出してやってみる」という方法を提唱していますが、「まずは海外で1ヶ月生活してみようよ」という提言をしているのが高城剛さん。

『モノを捨てよ世界へ出よう』レビュー|高城剛が語る海外生活のコツ
海外移住や海外生活をしてみたいと考えたことはありますか?今回ご紹介するのは、高城剛さんが語る、海外移住と海外生活の本「モノを捨てよ世界へ出よ...

この「まずは一ヶ月だけ本気を出してやってみる」というやり方は、「海外で生活して視野を広げる」ということについても当てはまる手法だと私は思っています。オススメですよ。

「一ヶ月で別人になりたい!」ということであれば、思い切って海外に短期留学してみるのも一つの方法です。実例も含めて紹介しました。

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「海外に一人単身で留学する」という経験は、本当に刺激的で、人を大いに成長させる起爆剤になるものだと思います。「留学って、どんなメリットが?」...

1ヶ月の本気の努力で別人になろう!自信をつけよう!

「1ヶ月で別人員なりたい」と思う人は、きっと「自信をもてるようになりたい」ということも背景にあるのかもしれません。

「成長」というものは、何かをトコトン突き詰めて、一生懸命に続けているうちに、いつの間にか自然とついてくるものです。

まずは本気で試してみる。自分の中で、いつの間にか変化を感じるようになる・・・。だから自信がわいてくるものなんですよね。そのあたりはyoutubeにもまとめていますので、こちらもぜひどうぞ。

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