1/13(火)で、わが息子、誕生から1週間が経過しました。
出産予定日が2月5日だったのに対し、
生まれたのが1月6日。
予想外に速い出産には家族一同驚きました。
なにせ、何の準備もしていなかったのですから・・・。
【写真:生後1週間です!】
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いま、すでに2月10日を迎え、
もう1ヶ月も前の出来事を書いていますが、
それほどまでに、怒涛の毎日を過ごしています。
特に、年子の子供を抱える今、
その育児の過密ぶりは、半端なものではありません。
これほどまでの多忙をこなす妻には、
本当に脱帽します。
まだ2人目のお子さんの予定が無い方には言っておきたいです。
「年子は避けるべきです!」と。
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【写真:生まれてから5日後】
【写真:病院にて】
【写真:沐浴の練習。と言っても、わずか1年前にやったことなので、お手のもの】
【写真:風呂好きの長女に似たのか、息子も風呂好きの様子】
【写真:風呂上がりの息子】
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今回、二人目の子供をお預かりすることになって、
私自身、びっくりしたことは、
「一人目ほどの感動が無かった」
ということ。
感動の衰えは、自分の感性の衰えでもあるはずなので、
それはそれで、ショッキングな瞬間でもありました。
「慣れ」というのは、恐ろしいものです。
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その「有り難さ」には、
「神秘的感謝」とでも表現すべき、心の作用がおとずれるのですが、
特筆すべき感動というものが、
なぜか一人目の子に比べると薄れている現実。
そのことに直面させられて、
「人間として出来ていない」自分というものに、直面させられたのでした。
それは、帝王切開ゆえに、
あまりにも短時間に、あまりにも軽々と出てきてしまった、
その安易さにも由来するのかもしれません。
やはり、自然分娩が一番です。
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でも、そうは言っても、
子供を授かることの奇跡が、日常に堕するわけではありません。
なぜ生まれてきたのか、
なぜお預けいただいたのか、
なぜ今という時期なのか、
これらは、本当に神秘でなりません。
そしてそれらを重層的に思い描く時、
えもいわれぬ感動と、とてもつもない責任感と使命感とに襲われます。
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一人目の子供ですら、まだ充分に育てて切れていない。
にもかかわらず、
つまり、かなりの程度において未熟な両親でありつつも、
こうして一定の使命を与えられたことには、
「使命付与の挑戦を受けている」という点において、
何者かのご加護をいただいているという意志を感じずにはおれません。
ひたすら日々を一生懸命に生き続けることが重要で、
それを超える偉業は無いのだろう、そんな風に思うばかり。
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そんなわけで、出産から1週間。
ようやくの退院です。
いったい、どんな子供になるのでしょうか。
彼が成人する時、それは2029年です。
なんと私は55歳!
いやぁ、考えられません・・・(笑)。
これからの世界をつくる構成員の一人。
少しでも人様に貢献できるような、
そんな人間になってほしいものだと、つくづく思います。
【写真:退院の挨拶で、産婦人科の看護婦さんたちと】
2009年2月10日 渡邉 裕晃
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