娘の幼稚園の「入園前説明会」に参加して

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ブログで何度も書いてきた子供たちのこと。
娘は3歳に、そして息子は2歳になったばかり。
まだまだ「ベビー」の域を出ない存在とは思いつつ、
1人目の娘は、ついに4月から幼稚園に入園です。
最近は日増しに言葉が上達し、
いろいろコミュニケーションが取れるように。
すっかり「ベビー」の域を超えてしまいました。
そんな中、
娘の幼稚園の入園前説明会に参加する機会がありました。


 
 
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大事な子供を預けるということもあり、
いろいろなことが気になります。
・幼稚園がどのような環境にあるのか、
・経営者(園長)がどのような教育理念に基づいて動き、
・スタッフ(先生方)がどのような行動をしているのか、
・経営者やスタッフ、園児の親御さんたちとともに、
 きちんと成長縁を築いていけるだけの関係性がつくれそうか、
たとえばそんなことが私の大きな関心事。
 
 
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「どの親御さんたちも、きっとそうなのでは?」と
私は思うのですが、
今回、入園前説明会に行ってみたら・・・、
なんと、ほとんどパパさんがいない!(笑)
説明会が始まるも、
たんたんと、
あたかも、お母さん向け限定説明会のようにして、
話が進んでいきます。
まだまだ「子育て」は、
「ママの仕事」なのでしょうかね・・・。
 
 
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これは、例えば男系社会の業界の中で、
ガンガンとキャリアアップを目指そうとする女性が
どうしても感じてしまう「一抹の違和感」。
それに似たものがあるのでは?と、
これはこれで、新鮮な思いがしました。
 
 
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ちなみに幼稚園の親睦会として、
「ママの会」というものがあるそうです。
ママさん同士が交流を深めていく場ですね。
ところが、「パパの会」は無いそう・・・。
 
 
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かといって、
差別されているとか、悪い感情をもつことは全く無いのですが、
(私自身、起業家なので、
 こういうことに非難するくらいなら、
 自分から企画して設立提案をもちかけますので)
このことは、
意外な機会損失になっているのではないかな? と思いました。
 
 
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それはパパさんだけでなく、
ママも含めた両親にとっても、
当事者たる子供にとっても。
また、幼稚園の先生にとっても、
幼稚園経営そのものにおいても。
 
 
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まぁ、とにもかくにも、
そういった提案をしていくことも含めて、
いろいろと参画し甲斐がありそう・・・。
そう感じられた点において、
これからの幼稚園とのかかわりが、
かえって余計に楽しみになりました。
 
 
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今回の説明会。
園長や先生、職員の皆様のお話ぶりが、
完全に・・・、
幼稚園児に対して振る舞っているであろうスローモードと
すっかり同調していたのが印象的。
 
 
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日頃、経営職という仕事をしてきたこともあり、
また「IT」という、
きわめてスピーディーな環境に身をおいてきたこともあり、
そのスピード感覚の限りない差異には、びっくり。
びっくりを超えて、
新鮮な懐かしさすら感じさせてくれるものがありました。
(悪い意味ではありません)
でも、たぶん、
これこそが、子供に寄り添うために必要なスタンスなのでしょうね。
 
 
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子供を育てる過程は、
なにもかもが、学びの材料になります。
それは今回の入園説明会でも、感じられたこと。
そうした意味でも、これからが本当に楽しみです。
陳腐な表現になりますが、
子育ては、本当に親育てですね・・・。
 
 
 
 2011年2月5日             渡邉 裕晃
 
 
サムスル
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