今回ご紹介するのはベトナム名物「生春巻き」。ベトナムに行くと、好んで食べるのが生春巻き。本当においしいし、「あまりたくさんは食べられないけれど・・・」という時にもピッタリの逸品なのです。
ホーチミンの空港レストランにあるフードコート「サイゴンマーケット」にある「Big Bowl」で、いただきました。トランジット待ちの時間があれば、空腹でなくても、ぜひ試していただきたいのが、この「生春巻き」です。
どうです? この魅惑的な写真!! オススメのベトナムグルメですよ。
目次
空腹でも食べたくなる!ベトナムの生春巻きの魅力
インドネシアのジャカルタから飛行機に乗って3時間。ホーチミンの「タンソンニャット国際空港」(Tansonnhat International Airport)に到着。国際線ターミナルをおりて、乗り継ぎのため徒歩で国内線ターミナルへ。
あまりお腹はすいていない。ちょこっとだけ食べておきたい。そして「ビールが飲みたい!」(笑)
ビールに合う食事で、ベトナムならではの食べ物・・・となると、私のイチオシが「生春巻き」。日本でも有名ですが、日本の小ぶりな生春巻きとは違い、ベトナムの生春巻きはしっかり作り込まれているのが特徴。中にさまざまな食材が盛り込まれ、意外と大きいのです。
少なめのようでいて、食べてみると満腹に・・・。サイドメニューのようでいて、もうこれだけでメイン料理になってしまう。そう言っても言い過ぎではありません。
フードコート「サイゴンマーケット」にある「Big Bowl」へ
場所は、国内線ターミナル2階のフードコート「サイゴンマーケット」。その中にある「Big Bowl」というお店です。いつも人気で満席!!
【写真:国内線ターミナル2階のフードコート、「サイゴンマーケット」は大盛況】
いつも私はここで「フォー」を注文します。このフォーが、これまた、なかなか味わい深いんですよ。
でも今回は、残念ながら空腹ではなくて。何か無いかな・・・と物色していると、目に飛び込んできたのが、とってもおいしそうで、魅力たっぷりの生春巻き。「そうだ! 生春巻きがあるじゃないか!」と。
ベトナムグルメ、生春巻きを食べるべし!!
注文すること数分。やってきましたよ。生春巻き。そしてベトナムのビール「Larue」が!
ひとくち食べただけで、なんという濃厚感。
「おぉ・・・、ベトナムに帰ってきたぞー!」って。
なんなんでしょうか、この感情は。
中に含まれている食材。肉や野菜類が盛りだくさん。薄いシートにくるまれて、でも中には様々なものが豊かに広がっていて。それこそ「贅沢な味わい」という言葉がぴったりな存在。
生春巻きというとサイドメニューと思う人がほとんどだと思いますが、あなどるなかれ。これは十分にメインメニューで勝負のできる逸品です。皆さん、ぜひともベトナムの「生春巻き」は、おすすめですよ!
なお、世界遺産ホイアンにも、 おいしい生春巻きがたくさんあります。例えばローカルな魅力の「野菜の生春巻き」が、こちら。
ベトナム料理は生春巻きだけじゃない
ちなみに、この8月に、ベトナム料理のレシピ集「ベトナム料理は生春巻きだけじゃない: ベーシックからマニアックまで おいしいレシピ88」という本が発売になっています。東京・江古田のベトナム屋台料理店「マイマイ」店主、足立由美子さんが書かれたもの。
今回は「生春巻き」をご紹介しましたが、ベトナムには魅力的な食べ物がたくさんあります。またブログを通じて、ベトナムグルメをご紹介していければと思っています。
というわけで、今回はホーチミン空港のレストランで味わうベトナムグルメ、名物「生春巻き」のご紹介でした。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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