雷ラーメン「風っ子大将」辛味噌麺の発祥の店で味わう群馬の美味!

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後日追記
「上州ラーメン・風っ子大将」は、2014年2月にご主人がお亡くなりになったことから閉店しましたが、その後2018年11月に復活しています。息子さんが受け継がれているそうです。場所は、旧店舗のすぐ裏手です。

■住所:群馬県伊勢崎市連取町1666-1 ■営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)

今回ご紹介する「雷ラーメン」。群馬の伊勢崎市にある「上州ラーメン・風っ子大将」でいただくことができます。

このお店、なんと「辛味噌ラーメン発祥の店」と言われていて、ここで味わう「雷ラーメン」が、また何とも言えない驚きの味わいなのです。群馬に住んでいない私でも、すっかりリピート状態。群馬に行く機会があれば、足繁く通うお店です。




辛味噌ラーメン発祥の店「上州ラーメン 風っ子大将」に行こう!

「上州ラーメン・風っ子大将」の入口看板
【写真:「上州ラーメン・風っ子大将」の入口看板】

群馬県の伊勢崎市。東京からは、ちょっと離れた場所にありますが、それでも、とりわけ「辛味噌ラーメンには目が無い!」という人には、ぜひともおすすめしたいお店。

「辛味噌ラーメン発祥の店」と言われていて、今から30年ほど前に起きたという、群馬の激辛ラーメンブームの火付け役になったお店だそう。

名物「雷ラーメン」はクセになる味わい!!

メニューに記載された辛味噌元祖の文字に、ご主人のこだわりが感じられます
【写真:メニューに記載された辛味噌元祖の文字に、ご主人のこだわりが感じられます】

それから、30年以上に渡って愛され続けているのが、ここの「雷ラーメン」。スタートは昭和48年10月だったそうです。

競争の激しい飲食業界にあって、30年も愛されているメニューというのは、並大抵のものではありません。ご主人が発明された、特製の味噌だれと、カプサイシン!の入った、辛さ濃厚なスープ!! これがまた、たまらない味なのです。

雷ラーメンは「東京ラーメン戦争」でも充分に戦える美味!!

雷らーめん 上州ラーメン 風っ子大将

東京では、各地でラーメン戦争が繰り広げられています。

どのお店も、「なるほど、おいしい!」と、うなるような味でしょうが、ここの「雷ラーメン」をいただくと、東京ラーメン戦争なんて、もう、どうでもいいや!(笑) という気分にさせられます。

それほどまでにレベルの高いラーメン、それが「雷ラーメン」なのです。30年が経過しても、この「雷ラーメン」、今でも変わること無く人気のメニューなのだそうです。

「雷ラーメン」の辛さは3段階!!この激辛は魅力たっぷり!

雷ラーメン(2辛)
【写真:雷ラーメン(2辛)】

この「雷ラーメン」ですが、辛さは三段階から選ぶことができます。メニューの解説では、以下の通りです。

・一番雷らーめん(初心者の方は一番から)
・二番雷らーめん(辛味に自身のある方は二番から)
・三番雷らーめん(辛さで逆上、胃腸を大切に)

店主が書かれたメッセージには、どことなく愛が感じられますよね。

辛さに応じて、一番、二番、三番と選べますが、私のおすすめは二番。一番だと、辛さがやわらかくて、いかにも雷という感じが伝わりません。でも、二番でも、かなり辛いので、辛さに弱い方には一番をおすすめしますが・・・、まぁまぁいけるという方には、ちょっと我慢をしてでも、二番を選択されることをおすすめします。

それだけ味わい深いラーメンです。ひとくち、ひとくちを、丁寧に味わうことのできる、本当に深いものなのです。

群馬に行ったら伊勢崎の「雷ラーメン」を味わうべし!

雷らーめん 上州ラーメン 風っ子大将

黒ゴマ、もやし、わかめ、スイートコーン、そして山芋!まで、本当にたくさんの野菜が、これでもかと言わんばかりに投入されます。

そして、濃厚な真っ赤なスープ。山芋がこんなに入っているラーメンというのも珍しいですが、この山芋の甘さが、辛いスープの中の、一服の清涼剤になるのです。いやぁ、練りに練られたラーメンですよ、これは・・・。

場所は遠いですが、もし群馬に立ち寄る機会があれば、ぜひ、行ってみるべき価値のあるお店です。テーブルが広くて、ゆったりできて心地よく、しかも、本当においしいです。

■場所
住所:伊勢崎市連取町1084-1
電話:0270-26-0803
営業時間:11:00〜23:00
定休日:月休(祝は営業)

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