インドネシア大統領選挙2019|候補者や開票状況、今後の影響など入門者向けに解説!【ラジオ音声あり】

シェアしていただけると嬉しいです!

2019年4月17日にインドネシアの大統領選挙が実施されました。ジャカルタの選挙管理委員会によって、集計作業が続けられています。5月下旬には正式な開票結果が出る予定です。

そんな中、開票から6日目となる4月23日深夜に、TOKYO-FM系列のラジオ番組、JFN「ON THE PLANET」に出演する機会がありました。テーマは「インドネシアの大統領選挙」です。浪曲師・玉川太福さんからの質問にお答えするかたちの15分間。インドネシア入門者でもわかりやすいように心がけて説明をしました。

この度「音声データ」がウェブで公開されました。「超入門者」向けの内容となっていますが、ご紹介します。インドネシア大統領選挙のことがよくわかる15分間となっているはずです。

▼音声はコチラから!(「JFN PARK」アプリでお聴きいただけます)
(8:25から22:15まで)

インドネシア大統領選挙 官邸 お祝いの花
【写真:大統領官邸に並べられた、大統領選挙の当選祝いのお花(4/23撮影)】




ラジオ番組JFN「ON THE PLANET」とは?

TOKYO-FM系列のラジオ番組、JFN「ON THE PLANET」

今回出演させていただいたラジオ番組、JFN「ON THE PLANET」は、TOKYO-FM系列で全国放送されている番組です。毎週月曜から木曜まで、午前1時から4時までという3時間の生放送となっています。

番組のコンセプトは、視野を海外に向けて世界を見ていこうというスタンスで、私自身「国境を超えて生きていこう!」というライフスタイルなので、とても意気投合できるところがありました。ちなみに番組コンセプトは以下のとおりです。とても共感できるスタンスです!

地球レベルの“今”を知覚するには、適切なキュレーションが必要。そんな中、リアルに世界を自分の足で知覚している人、肌で知覚している人がいます。

それは、バックパックを背中に背負って、一人で世界に出ていくバックパッカーと呼ばれる“自由人”。彼らがDJとなり、知的好奇心を楽しんでいる人達、楽しもうとしている人達と共に一緒に作りあげていく。

今回は「ON THE PLANET」の中でも「国境を超えて世界の人が今どんなことを感じているのかチェックしていく」というコーナー「Today’s Planet」に出演させていただきました。

インドネシアの2019年大統領選挙がテーマ!!

今回テーマとなったのは、インドネシアの大統領選挙です。

玉川太福さんは、このようにスタートされました。

本日の「Today’s Planet」。今回はインドネシアにつなぎます! インドネシアでは、4月17日に大統領選挙が行われました。こちらが、なかなか混乱しているようで、どんなことになっているのか気になります・・・

まだ、開票速報の状態らしいのですが、どんな状況なのか、現地から伝えていただきましょう。

というわけで、インドネシアの大統領選挙の15分ミニ解説のスタートです。大きく分けて、全部で11の質問をいただきました。順番にご紹介します。

質問(1) インドネシアのマランという街はどんな場所?

渡邉さんは、インドネシアのマランという町にお住まいということですが、どんなところなのでしょうか?

インドネシアのマランという場所は、日本の方々にとっては、なかなか聞き慣れない場所かもしれません。ジャワ島の東側、東ジャワにある高原都市がマランです。

インドネシアの首都ジャカルタは西ジャワに位置していますが、マランはその反対側である東ジャワにあります。インドネシア第2の都市「スラバヤ」の近くにあります。マランからジャカルタまでは、だいたい800〜900キロくらい離れており、東京から広島・岡山くらいの距離に相当します。

マランは標高400メートルを超える高原都市であり、一年を通じて涼しい気候に恵まれたエリアです。クーラー不要で暮らせます。また、インドネシアでも有数の学術都市で知られ、大学の数も多いです。若者が多い・涼しい・余生にぴったり!という街です。

マランへ飛行機で行く方法|インドネシア東ジャワ州の高原都市へGo!!
インドネシア東ジャワ州にある高原都市マラン(Malang)。今回のブログでは、飛行機を使ってマランへ行く方法をご紹介します。マランは私が現在...

質問(2) インドネシアの大統領選挙の特徴は?

いま話題となっているインドネシアの大統領選挙ですが、まずはその特徴について教えてください。どういう特徴があるのでしょう?

インドネシアでは5年に1回、大統領選挙があります。日本とは異なり、有権者が投票して決めるという「直接民主主義」を採用しています。

特筆すべきポイントは、やはりインドネシアは人口が多いということです。インドネシアの人口は2億6000万人ということで、日本の人口の2倍以上です。しかも高齢化社会を迎えた日本とは異なり、インドネシアは若者が多い国です。

世界最大の大統領選挙

インドネシアの大統領選挙では、17歳以上の国民が投票可能となっていますが、人口2億6000万人のうち、有権者の数は約1億9282万人にもなります。アメリカの大統領選挙の有権者登録数は1億6000万人なので、インドネシアの大統領選挙は、まさに「世界最大の大統領選挙」と言うことができます。

今回の選挙でも、投票所の数は81万3350ヶ所(日本の国政選挙は5万弱)。投票所の係員の数は合計770万人で、警備に当たる警察官などを含めると1500万人にもなったようです。選挙の運営にかかった費用だけでも25超ルピア(2000億円)と言われています。

高い投票率と投票に行かない若者の登場

最近では若い人のなかに、投票に行かない「白票グループ(ゴルプット GolPut)」と呼ばれる層が出ていますが、全体的には多くの人が投票に参加します。80%という数字もあります。投票率の低い日本とは大きく異なる点だと言えます。

質問(3) 大統領候補者は5年前と同じ? 前回との違いは?

Prabowo Jokowi

今回の大統領選挙ですが、ニュースによれば2人の候補者がいて、5年前と同じ人・・・ということですね。

大統領に立候補している候補者は、今回と5年前の選挙とではまったく同じ人です。上にある画像は、5年前の大統領選挙の選挙キャンペーンで使われた広告画像になります。

まったく同じなんですか? 前回との違いは何かあるのでしょうか? 同じ人だと、また同じ結果になるんじゃないの・・・? なんて思ったりもするんですが。

インドネシアの大統領選挙の特徴の一つが、大統領と副大統領がペアを組んで、2人1セットで立候補するという点です。「大統領選挙」というと、一般的には「大統領候補者」同士で争う姿がイメージされがちです。しかしインドネシアの場合、大統領と副大統領がペアを組んで争います。大統領候補者は5年前とまったく同じですが、一緒にペアを組んでいる副大統領候補者は、それぞれ異なっています。

<前回のインドネシア大統領選挙2014>
 【1】プラボウォ・スビアント + ハッタ・ラジャサ
 【2】ジョコ・ウィドド + モハマッド・ユスフ・カラ

<前回のインドネシア大統領選挙2019>
 【1】ジョコ・ウィドド + マアルフ・アミン
 【2】プラボウォ・スビアント + サンディアガ・ウノ

質問(4) ジョコウィとプラボウォ、2人の候補者はどんな人物?

現職の大統領が、ジョコ・ウィドド大統領で、対立候補がプラボウォ・スビアント氏とのことなのですが、それぞれどんな候補者なのでしょうか? 違いや両者の特色などがあれば教えてください。

この2人は非常に対極的な人物だと言われています。ひとことで言えば、ジョコウィは庶民派であり、プラボウォは名門エリートと言えます。自然と政治姿勢にも大きな違いが出てきます。

ジョコ・ウィドド大統領(通称ジョコウィ)は庶民派リーダーとして、あくまでも市民に寄り添いながら、草の根の民主主義で国をつくりあげていこうという姿勢を見せています。一方でプラボウォ・スビアントは、威厳とリーダーシップが特徴です。強いリーダーシップをもって、みんなを率いていきながら、強いインドネシアを実現していこうとします。

ジョコウィは庶民派で、プラボウォは名門エリートと述べましたが、過去の生い立ちを見ても2人には歴然とした差があることがわかります。

現職のジョコ・ウィドド大統領(57歳)


【画像:ジョコウィの幼少期からの歴史を説明したアニメ】

・中部ジャワの大工の家に生まれた。貧しかった。
・庶民派。レストランで食べるよりも、大衆食堂や屋台を愛する。
・趣味はヘヴィメタル鑑賞。
・大学卒業後に叔父の材木会社に就職。その後、独立して材木商を営む。
・市民目線を大事にする政治スタイル。

対立候補のプラボウォ・スビアント氏(67歳)

・父親は経済学者。スカルノ初代大統領およびスハルト2代目大統領の時代に、産業貿易大臣や国務大臣などを歴任。
・祖父はインドネシア国立銀行の初代総裁。
・義父はスハルト2代目大統領。
・大学卒業後にインドネシア軍に入隊。エリート街道を異例のスピードで駆け上がる。
・威厳とリーダーシップをもって、強いインドネシアをつくるという政治スタイル。

質問(5) 2人の人気ぶり、大統領選に向けての事前の評判は?

ジョコウィとプラボウォという2人の候補者について、人気ぶりや事前の評判「今回はどちらが・・・」とか、現地ではどんな話題なのでしょうか?

ジョコウィとプラボウォという2人は、政治姿勢が完全に異なるので、人によって好みがきっぱり分かれるというのが特徴です。庶民に寄り添いながら「市民の目線」で政治をしてほしい・・・という人もいます。また「もっともっと威厳をもって、強く引っ張っていってほしい」と考える人もいます。

また政治姿勢だけでなく、イスラム教に対するスタンスはどうなっているかなど、どちらかといえば政策の内容よりも、人物評や好みが左右するところも小さくありません。大統領選挙の前に何度か行われたテレビ討論会でも、政策論争が深められることはありませんでした。

前回の5年前の選挙の際も、両派で拮抗していました。今回も、両派の差はそれほど大きなものにはならないだろうと指摘されています。

質問(6) ジョコウィ政権の過去5年間の評価や評判は?

この5年間のジョコウィ政権の評価や評判は、現地ではどんな声が出ているのでしょうか?

世論調査の結果を見てみると、ジョコウィ大統領に対する国民の支持は高いレベルにあると言えそうです。この5年間の実績を見てみても、特に大きな失敗をしたというような出来事がありません。

目標とする「経済成長率」が7%であるのに対し、実際には5%台しか達成できていないという側面はあります。しかし、5%台という高い経済成長を5年間達成し続けたということ、そのため一般の人にとってみれば、インドネシアが日増しに変化している実感はあるはずです。

一方、ジョコウィ政権への批判の声を見てみると、例えばプラボウォ氏は「外国資本に依存しすぎ」であるとか「資産が海外に流れている」、「インフラ開発が経済成長に十分には寄与していない」等の批判をしています。しかしプラボウォ氏自身が「ジョコウィは悪くない」「ジョコウィを尊敬している」等の発言をしつつ、代替となる政策を示しきれていない現状もあります。

質問(7) フェイクニュースで支持を得る動きもあるとの噂は?

フェイクニュース インドネシア大統領選挙

対立候補のプラボウォ・スビアント氏はフェイクニュースによってでも一定の支持を集めたとかいう話を耳にしました。この噂は本当なのでしょうか?

一般的な話として、インドネシアは口コミが広まりやすいという状況があることは確かです。例えば、ひと昔前のインドネシアでは「ニュースは読むものではなく聞くものだ」という言葉がありました。人伝えでニュースを知るような文化があったのです。

このデジタル全盛時代においても、そうした口コミ文化は健在です。例えば世界的に見ても、インドネシアはソーシャルメディアが活発に使われる国として知られています。「読む」だけでなく「書く」ことについても非常に活発です。口伝えで広まっていきやすい文化、口コミが広まりやすい環境は、昔も今も変わっていないと言えそうです。

しかし、5年前の選挙と今回の選挙を比べると、フェイクニュースが選挙に与える影響は徐々に小さくなっているというのが実感です。メディアの側でもフェイクニュース対策が進められていることや、政府でも「誤報」に対する警戒が以前より強まっている印象があります。一般の人々の中にもメディアリテラシーが徐々に培われてきていると感じられるところがあります。

質問(8) フェイクニュースが広まる下地がインドネシアにある?

フェイクニュース インドネシア大統領選挙

ということは、フェイクニュースにうってつけ・・・というわけではないでしょうが、間違った情報が確かめられないまま広まってしまうというような下地もあったわけですね?

インドネシアにとって、政治とフェイクニュースとの関係は昔から問題とされてきました。フェイクニュースが投票行動に影響を与えることもあるためです。これは5年前の大統領選挙の際にも話題になりました。例えば「ジョコウィは偽ムスリム」とか「ジョコウィは共産主義者だ」といった誹謗中傷も「えっ、実はそうなの?」という反応を起こしかねません。前回5年前の選挙の際は「ジョコウィは本当は華人だ」という噂まで流れました。

こうした背景もあり、5年前にジョコウィが大統領に就任してから始めたことの一つに、フェイクニュースの撲滅運動が挙げられます。つくり話やでっちあげ話のことを英語で「hoax」と言いますが、フェイクニュースや偽情報がいかに広まらないようにするかという施策の一環として「hoax撲滅運動」が行われました。

何か情報があった時に、常に情報源を探るようにしようとか、情報の真偽を確かめてから行動しようとか、そうした環境整備が地道に行われてきた印象があります。ニュースサイトやニュース番組等でも、「それはhoaxかどうか?」という観点からの検証が増えたように実感しています。

テロ事件や、震災、大きな事件などが起きると噂や陰謀論などが起きるものですが、ニュースサイトやニュース番組だけでなく、ソーシャルメディアにおいてもそうした言論は増えましたし、実際に私の子どもたちが通う学校でも「情報の真偽を確認することの重要性」が授業で取り上げられていました。

インドネシアのデマ拡散の防止策|ソーシャルメディア利用4指針とは
フェイクニュースやデマの拡散をいかに防ぐかは、インドネシアで関心の高いテーマです。テロやデモ事件の報道で話題になるのがニセ情報(Hoax)の拡散問題です。「インドネシア・デジタル協会」のソーシャルメディア利用の4指針を取り上げてみます。
テロが起きたら親は子供とどう接するべきか|インドネシア教育文化省がまとめた6つの指針
昨日インドネシア第2の都市、スラバヤの3ヶ所の教会で発生した連続爆破テロ。1つの家族が手分けをして自爆に及んだという凄惨な事件です。 ...
ジャカルタのテロ事件「複数エリアでの爆発」は誤報と認定。TVOneなど厳重注意へ
ジャカルタのサリナデパート前の爆発テロ事件について、先日のブログで指摘した「複数エリアでの爆発という誤報」の件の続報です。 前回のブロ...

質問(9) 複数の民間組織による開票速報が!どういうこと?

インドネシア大統領選挙 開票速報 クイックカウント

今回の大統領選挙ですが、なにやら複数の民間組織による開票速報があると聞いています。これはいったいどういうことなのでしょうか?

インドネシアは国土が広大で、面積は日本の5倍もあります。国土が広いというだけでなく、たくさんの島に分かれた国家であることも特徴です。

そのため投票所の数も膨大で、今回の選挙では81万3350ヶ所の投票所が設けられました。日本の国政選挙では投票所の数は5万弱です。日本の16倍以上もある計算になります。

設営作業も開票作業も大変で、すぐには集計が終わらないという事情があります。正式な集計結果が出るまでには長い時間がかかることから、独自に集計して開票速報を出す民間組織がいくつかあるということになっています。この開票速報は「クイックカウント」と呼ばれています。

質問(10) 選挙スタッフが過労で大量に死亡との噂は本当?

ネットでいま見たのですが、あまりにも大変な作業で、その設営や開票などいろいろあるわけですが、過労で選挙スタッフの方が100人くらい亡くなっていると聞いたのですが、本当なのでしょうか?

現地のニュース報道でも確認しましたが、4月23日16:30現在(日本時間18:30)の政府見解によれば、死亡者が119人、病気や怪我になられた方が548人と発表されています。

またジョコウィ大統領も、自身の公式ソーシャルメディアにおいて、上記画像のように「民主主義を支えてくれた偉大な英雄だ」と讃え、お悔やみの言葉を述べられています。
(5月3日現在では、死者412名、病気や怪我3658名で合計4070名)

大統領選挙と議会選挙の5選挙同時開催はインドネシア初!!

日本では考えられない事態ですが、今回の選挙のポイントは、大統領選挙と総選挙のW選挙であったということです。地方議会選挙なども同時に行わたことから準備もかなり大変だったと見られています。なお大統領選挙と議会選挙が同時に開催されたのはインドネシア史上初とされています。

以下の通り、5つもの選挙が同時に開催されたのです。

(1) 大統領選挙(灰色)
(2) 国会(DPR)議員選挙(黄色)
(3) 地方代表議会(DPD)議員選挙(赤色)
(4) 州議会(DPRD)議員選挙(青色)
(5) 県・市議会(DPRD)選挙の投票(緑色)

政府からの見舞金やデジタル技術を活用した「e-Voting」の議論も

また、投票、開票、集計・・・という一連の作業による過労だけでなく、投票箱の移動等での事故も、この人数に含まれているようです。国を挙げての大きな選挙ということもあり、選挙スタッフには「民主主義を守り抜くぞ」との強い使命感をもって望む人も少なくなかったようです。それが、極限の過労状態にあっても任務を遂行し続けたという結果になった可能性はあります。

下の写真は、遠隔の島に向けて投票箱を船で運ぶ光景です。

政府としては「お見舞金」を支給することを決めています。またこれだけの犠牲者を出したことについては、今後の選挙体制についての再考を促すきっかけになるはずです。その一つとしては、デジタル技術を活用した「e-Voting」の議論も始まりました。

なお政府からの見舞金は、死亡者に対しては3600万ルピア(約27万7200円)、重傷者には1650万ルピア(約12万7050円)、軽傷者には825万ルピア(約6万3525円)とされています。

質問(11) 開票速報ではジョコウィがリード!選挙結果はいつ判明?

民間の開票速報ではジョコウィがリードしているとのことですが、どれくらいリードしているのか等はわかるのでしょうか?

複数の民間機関が開票速報を出していますが、どこもだいたい似通った数字になっています。現職のジョコウィが54%であるに対し、対抗馬であるプラボウォは45%という結果です。この速報値は、ほぼ100%あけた状態での速報値となっているので、今後この数字は「速報値」としては変化は起きないと見て良いでしょう。

実際には、ジャカルタにある選挙管理委員会が集計作業を続けています。確定および公式な結果発表は5月22日とも言われています。ルール上「35日以内(5月22日まで)に発表しなければいけない」というルールがあるためです。開票には、まだまだ時間がかかるものの、選挙管理委員会による集計作業の途中経過はオンラインでも確認することが可能です。

日本時間の4月24日00:30現在で見ると、現職のジョコウィが55%であるに対し、対抗馬であるプラボウォは45%という結果です。10%くらいの違いなので、ある意味では拮抗しているとも言えそうです。

まだまだ馴染みの薄いインドネシアを日本に伝えたい!!

ジャカルタのビル街

というわけで、ラジオ番組、JFN「ON THE PLANET」で約15分間、インドネシアの大統領選挙についてのお話をさせていただきました。今回のブログでは、当日のラジオでお話しさせていただいた内容に、少しだけ補足を加えてまとめ直してみました。

2019年4月17日にインドネシアの大統領選挙が実施されて以来、ジャカルタの選挙管理委員会による集計作業が続けられています。5月下旬には正式な開票結果が出る予定ですが、どのような結果になるでしょうか。

一見するとわかりづらく、また日本の皆さんにとっては馴染みの薄い「インドネシアの大統領選挙」ですが、超入門者向けにわかりやすく噛み砕いて説明をさせていただく機会をいただけたことは、とても嬉しいことです。私自身、インドネシアと日本のハーフとして、2つの国をつなぐための活動をどんどん展開していけたらと願っています。

改めて、当日の「音声データ」はこちらです。関心のある方は、ぜひ音声でもチェックをしていただければ幸いです。

▼音声はコチラから!(「JFN PARK」アプリでお聴きいただけます)
(8:25から22:15まで)

なお今回のラジオ番組では、共著で書いた「インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本」や、本ブログの紹介もしていただけました。本当にありがたいことです。

スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事










シェアしていただけると嬉しいです!

フォローする