ジョギング再開|早朝3km走を10日続けて何が変わったか

シェアしていただけると嬉しいです!

早朝の3kmジョギングを毎日こなす・・・。この「ジョギング習慣」を再開してみたところ、いろいろな変化が起きました。結論からすると、ジョギングの習慣は、とても良いです。「やめてしまった・・・」という方は、ぜひ再開すべきです。

かつてジョギングを習慣にしていたことがあって、でも「なかなか続かなくて、やめてしまったよ・・・」という方。「いつか、また再開できればと思っているんだけど、なかなか再開する機会がなくて・・・」という方。

そんな皆さんに、ぜひ伝えたいことがあります。
「ぜひ意を決して再開するべきです!!」

しかも、わざわざ検索してこのページにたどりついたということは、皆さん「やはり再開すべきだよなぁ・・・」って、少しは思っていらっしゃるんですよね? ぜひ再開しましょうよ!

そこで今回は、早朝3km走を10日続けて何が変わったと感じているか。私の体験をふまえ「3つの効果」にまとめてみました。




ジョギングを再開して10日間!!

ジョギング シューズ

私もしばらくの間、ジョギング習慣から遠ざかっていました。

でも今月に入ってから、ジョギング習慣を再開することにしたのです。「ジョギング習慣」と言っても、早朝時間帯に3キロを走る程度。でも、すでに10日間、ほぼ休まず続けられています。

その結果、どうなったか・・・。ずばり、体の調子が良くなっただけでなく、脳の調子も良くなっている感覚があります。具体的にデータを出すと、こんな感じです。

距離 時間 キロあたりタイム
1日目 2.4km (その後、9.2kmの東ジャワ高原ハイキング)
2日目 2.0km
3日目 3.0km 20分14秒 6:45分/km
4日目 3.03km 21分08秒 6:59分/km
5日目 3.01km 20分35秒 6:51分/km
6日目 3.01km 21分01秒 6:59分/km
7日目 3.0km 21分02秒 7:00分/km
8日目 3.16km 21分47秒 6:53分/km
9日目 (休憩)
10日目 3.18km 21分01秒 6:37分/km
11日目 3.4km 23分03秒 6:47分/km

最初の2日間は、おずおずと2キロ程度。3日目からは、覚悟を決めて3キロ死守という感じです。アプリで計測すると、毎日だいたい160〜180カロリーくらい消費できているようです。

ジョギング習慣を再開して、何が変わったか

自分の可能性をあきらめない

ジョギング習慣を再開して、何が変わったか。かつてジョギングを習慣にしていた人であれば、すでにわかりきったことかもしれません。

先ほど私は「体の調子が良くなっただけでなく、脳の調子も良くなっている感覚があります」と書きました。

でもそれ以外に、例えば以下の3つの効果を実感しています。

  1. 運動効果
  2. 学習効果
  3. 時間の有効化

それぞれについて、簡単にご紹介しましょう。

インドネシアのジョギングで使っているシューズ
【写真:インドネシア在住の私がジョギングで使っているシューズ】

(1)運動効果

ストレッチ 筋肉

まずは運動効果。たった3キロとは言え、毎日ジョギングをしていれば、それなりの運動効果があります。

当たり前と言えば当たり前なのですが、たった3キロでも足には適度な疲労が残ります。日中に活動をしていても、筋肉に一定の刺激があることが感じられます。

「体を鍛えるだけの効果が出ているんだなぁ・・」と感じることができるということ。自己満足かもしれませんが、ここから自分なりの達成感を味わうことができるのです。心理的にも良い影響をもたらしています。

(2)学習効果

ジョギング

私はジョギングの際、Bluetoothのワイヤレスイヤホンを使って、英語のニュースとインドネシア語のニュースを聞くようにしています。

いまインドネシアの高原に住んでいて、早朝の自然環境は最高。本当ならイヤホンなど付けず、小鳥のさえずりや木々の風の音を感じ、遠くの山を鑑賞しながら走るのがベストなのかもしれません。

でも私がついついジョギング習慣をとめがちな理由は、自然環境に集中するだけでは、退屈になってしまうということでした。

英語のニュースとインドネシア語のニュースを聞くようにしたところ、「もっと聞きたい」という気持ちから、より長く走ることができるようになった気がします。

自分に課していた語学学習のノルマが容易に解消できるというのも、ジョギングが続けられている大きなポイントです。

たったの20分ですが・・・、でも「机の前でじっとしながらヒアリングの勉強をする」というよりも、「走りながら聞く」という方が、私には向いていました。

(3)時間の有効化

ジョギング 時計

私のケースは特殊かもしれませんが、ジョギングをすることで、朝の時間の活用が、さらに有効化されています。

私は毎朝3時に起床しています。

「朝3時起きで何でもできる! 」かわからないけど1週間やってみた
現在、朝3時起きを実践中です。この1週間ほど継続できていますが、ビックリするほど、非常に調子が良いです。 今回は、私の「朝3時起き」の...

子供たちを起こす午前5時30分までの2時間半は、誰にも邪魔されずに集中して活動できる時間です。でも、2時間半もあると、「まだ、たっぷり時間があるじゃん!」と思ってしまって、ついダラダラとしてしまうことがありました。

そこでこの時間を2つに分割し、間にジョギングをはさむことに。前半をやりきって、ジョギングして、そして後半にのぞむというスタイル。すると、前半の時間帯が急に短く感じられるようになって、「急いでやらないと終らない!」という意識が芽生えるように。

ジョギング習慣をはさむことによって、それがメリハリとなり、ついつい陥りがちな「ダラダラ」を回避できるように。その結果、朝の時間が、より有効的に活用できるようになったのです。

ジョギング習慣の再開、生まれる効果は様々!!

ジョギング シューズ

というわけで・・・、ジョギング習慣を復活させることによって、単なる運動効果だけでなく、副次的にもさまざまな好影響が生まれるようになっています。

朝がさらに有効活用できるようになり、1日全体にも、良い効果を与えている実感があります。ジョギング自体も続けやすくなりました。

なぜか?

第一に、早朝の時間にジョギングをはさむことで、朝の時間帯が急に忙しくなりました。急いで前半をこなさなければいけないし、その後、自分で決めたジョギングタイムが来たら、「すぐにジョギングに移らねば!」という意識が芽生えたためです。

第二に、「調子が良い → 続けたい → 続ける → さらに調子がよくなる」この好循環が起きたこと。これは非常に大きいと思います。

意志の力だけでは限界が。ではどうすべき?

ジョギング

何かを継続して実行する場合、「意志の力(いわゆる根性論)」による管理は大変です。どんなに一生懸命頑張っても、なかなか続きにくいはず。でも、時間を決めて、定期的なルーチンにしてしまうと、管理は簡単です。

毎回毎回、「やろうかなぁ・・・、どうしようかな・・・、でも頑張らなきゃいけないよな・・・」なんて逡巡するのではなく、「定めた時刻が来たら、即行動!」という考え方。

やりたいかどうかは別にして、「時間が来たから、その場に着く!」というやり方です。
 
続けること10日。習慣化がうまく始まったような実感があります。習慣化できていることの自信もついてきました。ジョギング以外の他のことにも、この習慣化が適用できそうな気すらしてきました。どうなるかわかりませんが、まずはこの調子で継続していこうと思っています。

運動習慣、ぜひ再開させましょう!

ジョギング

やはり運動習慣は体に良いし、脳に良い・・・。そういう実感があります。1日1日を「攻めの姿勢」で攻略しようという、そういうポジティブな気持ちが満載になるのです。

かつてジョギングを習慣にしていたことがあって、でも「なかなか続かなくて、やめてしまった・・・」という方。「いつか、また再開できればと思っているんだけど、なかなか再開する機会がなくて・・・」という方。ぜひ意を決して再開するべきですよ!

その際には、安易に意志の力で頑張ろうとするのではなく、「時間が来たら実行する!!」・・・というような、「ルーチン化」の工夫をすることをオススメします。なお、「ジョギング習慣」を再開させるまでの悶々とした思いは、こんな感じでした。

ジョギング習慣の再開|インドネシアで走れない言い訳を克服するには
2013年の9月にインドネシアに移住しました。日本でやっていた習慣のうち、インドネシアに来てから、やらなくなってしまった習慣。それは「ジョギ...

また、こちらの記事もどうぞ。

週70kmジョギングで別人に!村上春樹の「まじめに走る」は1日10km!!
皆さんはどれくらいの頻度でジョギングをこなしていますか? 私は最近、ジョギングに力を入れるようにしています。集計してみたところ、今週、つまり...
平日に15kmのジョギング!2度に分けて走ることで距離を伸ばす!
平日に15キロのジョギングをこなす。仕事の関係で難しい? いや、意外とできるものですよ。今回はこのテーマについて書いてみます。 最近、...
出勤前の早朝ジムで、筋トレ、水泳、ジョギング!大いにオススメ!
出社前の朝の時間を利用して、ジムで運動。シャワーを浴びてから会社へ行く! 先日から「出勤前のジム通い」を始めたのですが、効果を実感しています...



スポンサーリンク

あわせて読みたい関連記事










シェアしていただけると嬉しいです!

フォローする