アートソムリエで知られる、山本冬彦さんのコレクション展が銀座のギャラリー「枝香庵」で開催されています。会期は、5月24日(土)から5月29日(木)まで。
先日、週末を利用して、遊びに行ってまいりました。
【写真:山本冬彦さんのコレクション展の案内ハガキ】
銀座のギャラリー「枝香庵」の場所は?
なお、今回の展示会場となった銀座のギャラリー「枝香庵」の場所はこちらです。
アートソムリエ、山本冬彦さんとは?
アートソムリエ、山本冬彦さんについては、何度かブログでご紹介してきました。私にとって山本冬彦さんは、仕事に遊びに奔走される「尊敬する趣味人」です。
そして、今回のコレクション展については、山本冬彦さんご自身がウェブで連載されている「男の隠れ家オンライン」でも、紹介記事を書かれています。
■2008/05/19 【アートソムリエ奨励作家:山本冬彦コレクション展】 |
尊敬する人が「わかる世界」を、少しでも分かりたい
私自身は、もともと美術を鑑賞する趣味がなく、絵を見ても、まるっきり、知識もなければ見方もわからない、文字通りの「ド素人」状態です。
【写真:ビルの一階玄関にて】
そんな中ですが、山本冬彦さんご自身の銀座の隠れ家にお邪魔したり、今回のようなコレクション展に足を運んだりして、絵を拝見しています。
【写真:ギャラリーの内部。すべて山本さんのコレクション】
「なんでかな?」と、自分でも思うのですが、やはり、尊敬する人物が「わかる世界」を、少しでも分かりたいという気持ちから端を発するもののように思います。
芸術がわからなくても、現場でふれるだけで感じることがある
わからなくても、わかるためには、文字で勉強するよりは、まずは実際に現場で現物にふれることが大事なんだろうなぁと思って。
【写真:この絵、なかなか良いですよね?】
かつて銀座の隠れ家でコレクションの一部を拝見したことはありますが、こうしてギャラリーで展示されているのを見ると、また違って見えてくるのが不思議です。
でも、隠れ家も今回のギャラリーも、その雰囲気が醸し出す「時間の流れるスピード」は、共通して、とても心地よいものでした。
【写真:気持ちの良い屋外デッキ】
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それにしても、山本冬彦さんは、つくづくすごい。
仕事だけにとどまらず、趣味の領域だけでも、雑誌で紹介されたり、テレビで紹介されたり、セミナー講師をつとめられたりと、多方面でご活躍。
【写真:最近また紹介された山本さんの雑誌記事】
今回、改めて雑誌記事など拝見し、仕事の面で広く紹介されるのも素晴らしいことですが、趣味の面で取り上げられるというのは、実に格好良いものだなぁと、改めて感じ入りました。
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山本冬彦さんからいただいた詳細は、こちら。
お時間とチャンスのある方は、ぜひどうぞ。
(山本冬彦さんとおしゃべりしてみて下さい)
●企画趣旨 今回のコレクション展は、私が所蔵する若い作家の作品をコレクター仲間、画商、私の友人や普通のビジネスパーソンに見てもらうのが主旨です。 私は献血か奨励一時金のつもりで若い作家の作品を購入支援していますが、今回は1977年以降生まれの若手作家の所蔵作品によるコレクション展です。 銀座のど真ん中で、屋上テラスのあるユニークなギャラリー「枝香庵」の紹介もかねています。 ●場所 ●会期 ※開廊時間はビジネスパーソンにも仕事帰りに立ち寄ってもらうために12時から夜の8時までとします(ただし日曜日は6時まで)。私も会期中は6時半頃から8時まではいるようにしますので、是非どうぞ。 |
2008年5月26日 渡邉 裕晃

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