ブログでしつこく書いているのですが・・・、インドネシア料理、もう本当においしすぎるんです。まったく飽きることがなくて。
もちろん、日本でもインドネシア料理を味わうことはできます。「インドネシアに行ったことはないけど、日本でインドネシア料理を食べたことはあるよ」という人もいるでしょう。
でも違うんですよ、インドネシアの現地で食べる料理と。味が違うんです・・・。今回は、インドネシアの高速バスターミナルの食堂街で味わうローカル色たっぷりのインドネシアグルメをご紹介します。
目次
インドネシアの高速バスは庶民の足!!
先日、マランからスラバヤまで、長距離バスに乗って往復する用事がありました。高速バスは庶民が長距離移動をするのに大事な手段。詳しくはこちらをどうぞ。
またこれを見ていただくと、インドネシアの高速バスについて、その文化や雰囲気が伝わるかなと思います。
「庶民の足」なので、もうローカルな雰囲気が満載。外国人はほぼいないですし、英語が話せるスタッフもおそらく皆無ではないかなと。そんな場所だからこそ、本場のローカルフードが楽しめるのです。
ちなみにこの写真は、早朝(6時前?)のバスターミナルの様子です。
スラバヤのバスターミナルで味わう「ソトアヤム」
この高速バスターミナルには食堂エリアがあって、いくつものお店が並んでいます。いわゆる「大衆料理」で、インドネシア料理の中でも一般庶民に愛された日常食が多いのですが・・・、これまた本当に美味なんです。
まずは、スラバヤに到着してから、朝食でいただいた「ソト・アヤム」。鶏肉のスープ掛けご飯です。紅茶とのセットで150円くらい。
「ソトアヤム」については、すでにたくさんのブログ記事を書いてきましたが、インドネシア観光省は、「ナショナルフード」として「ソト」を認定しています。
マランのバスターミナルで味わう「ナシ・ラウォン」
そして、午後すぎにスラバヤを出て、またバスに乗ってマランへ戻ってきたのですが、時間はもう夕方過ぎに。マランのバスターミナルに到着してからも、やはりローカルフードを食べたくなって・・・。
こちらは「ナシ・ラウォン」。牛肉のスープ掛けご飯です。これまた紅茶とのセットで150円くらい。
もう、一口食べただけで落ち着くんですよ。何とも言えない美味。うまく表現ができません。
なお、スラバヤのバスターミナルで堪能した「ナシ・ラウォン」については、こちら。
インドネシアのローカルフード、お店選びの3つのコツ
インドネシアに行く機会があれば、もちろん、ホテルや高級レストランで食べるのも良いですが、ぜひ地元の大衆食堂でも食べてほしいな・・・と思います。
「店はどうやって選べばよいの?」と思うかもしれません。
実際、私自信も今までにいろいろな食堂や屋台にチャレンジしてきましたが、「ハズレ店」に当たってしまったことは何度もあります。特にジャカルタのような大都市で・・・。水が悪いからなのかな? とも思うのですが、原因はよくわかりません。
大きなポイントは3つ。
・現地の知人に「オススメ店」に、つれていってもらうこと。 ・やたらと混んでいるお店であれば、ハズレの可能性は低い。 ・衛生条件がどうなっているかをチェック。衛生度と味は意外と比例する。 |
かな・・・と思います。
皆さん、インドネシアへ行く機会があれば、ぜひぜひチャレンジしてみて下さい!
【参考】B級グルメが好きなら「ジャカルタぐるめ会」に参加しよう
インドネシアでローカルフードを楽しみたいなら、ローカルグルメ好きで集まる日本人コミュニティ「ジャカルタぐるめ会」をオススメします。
定期的に集まって、ジャカルタのローカルグルメをみんなで堪能しようという会です。2019年にスタートした会で、2020年からは私が運営を引き継がせていただくことになりました。
興味のある方は、ぜひこちらを御覧ください。
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【 時の運と人の縁を極める日々の記録 】 渡邉 裕晃
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