その国を知るためには、本やネットから情報をつかむ「調査」も大事です。しかし、理解を深める上で大事なことは、実際の現場に触れることではないでしょうか。
お客様のご希望に沿うように、アテンドや企画を行っています。ビジネス目的のみならず、学術目的の訪問や、学生向けツアーの企画までを請け負っています。不安に思われがちな「言語の問題」も安心です。
視察等のアテンド(ビジネス目的・学術目的)やツアー企画に関する案件がありましたら、お気軽にお問い合わせください。ここでは過去の実施例をいくつかご紹介します。
・首都ジャカルタ視察ツアー
・スマトラにおけるPKS視察ツアー
・学術目的でのインドネシア火葬場視察ツアー
・インドネシアでの大学や専門学校への訪問同行
・東ジャワ、バニュワンギにおける団体ツアー企画
・目的とする観光場所への交通手段等の調査
首都ジャカルタ視察ツアー
初めてジャカルタに来るという方や、ビジネス目的で初めてインドネシアを訪れるという方からは「ジャカルタを案内してほしい」というお声をいただきます。
ジャカルタには観光名所があまりなく、道路の渋滞や交通機関の未整備などもあって、初心者には行動しづらいところがあります。ジャカルタの魅力や、行動のポイントなど、ご希望に合わせてジャカルタをご案内しています。
スマトラにおけるPKS視察ツアー
クリーンエネルギーとして注目されるバイオマス発電。そこで使われるパーム椰子殻(PKS)の実態を探りたいということで、アテンドさせていただいたこともあります。
お客様のご希望をうかがって、多忙な中を効率的に回りたいとのこと。訪問場所をコンパクトにまとめ、ジャカルタからスマトラのプカンバル周辺、そして東ジャワの森林組合等までご案内させていただきました。
学術目的でのインドネシア火葬場視察ツアー
インドネシア視察のアテンドは「ビジネス目的」だけではありません。学術目的での視察についてもアテンドさせていただいています。
富山大学の先生からのご依頼で、インドネシアにおける火葬場の視察をセッティングさせていただきました。イスラム=土葬という文化の中、インドネシアでは数少ない「火葬」の実態を追うべく、視察先の選定からアポイント、担当者との交渉やアテンドを実現させました。
この視察の結果は、論文にまとめた上で、学会での共同発表へと実現しました。
インドネシアでの大学や専門学校への訪問同行
インドネシアの大学や専門学校等への訪問に同行をさせていただくこともあります。交換留学等、大学との提携を模索するケースや、日本語学校への留学生の募集宣伝のための訪問などがありました。
「英語があれば充分だ」という考え方もあるのですが、インドネシア語の方が意思疎通が楽だと感じる現地の学校関係者もおり、交通案内を含めた通訳などを依頼されることがあります。
東ジャワ、バニュワンギにおける団体ツアー企画
日本の大学生たちを対象に、インドネシアの村社会を肌で実感したいとのこと。ご要望をうかがいながら、東ジャワのバニュワンギにおいて、地元の観光局と話し合いながらツアー企画を実現させました。
一般的に「インドネシア=バリ島」というイメージが強くありますが、インドネシアはバリ島以外にもたくさんの魅力的なエリアがあります。素朴な村社会の息吹を肌で感じることは、将来への財産になると信じています。
目的とする観光場所への交通手段等の調査
ツアーや同行のご依頼の段階の前に、「まずは交通手段やオススメ場所を調べてほしい」という調査を承ることもあります。日本では「インドネシア=バリ島」「インドネシア=ジャカルタ」とイメージされがちですが、インドネシアに魅力的な訪問場所がたくさん存在します。
地元の人にヒアリングをしなければ得られないような情報もあり、そうした内容も含めて調査をさせていただいています。
こちらが求めていた現地情報を適切に回答をいただきました。ありがとうございました。(pashikeさん)
お問い合わせ
アテンド(ビジネス目的・学術目的)やツアー企画に関する案件については、以下のページからお気軽にお問い合わせください。
なお本サービス以外にも、「インドネシアと日本をつなぐ」をキーワードに様々なサービスを提供しています。詳しくは以下をご覧ください。